マイ箸の会

2007/9/7(金)東濃新報

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東濃春秋

「たった一膳の箸で地球が救われる」とはいかにも仰々しくて大袈裟だが、若者たちが中心となって深刻さを増す地球温暖化防止に少しでもお役に立とうと取り組んでいる運動を紹介したい。 先日、一人の若者が知人を介して飛び込んできて「my箸の会」への協力を頼まれた。聞けば、たかが割り箸と侮るなかれ、実に国内で年間250億膳が使い捨て去れ、そのほとんどが中国産であり、森林伐採が進み黄砂や洪水などの被害が深刻だという。

これらを解消しようと外出時でも自前の箸を持ち歩いて使ってもらい、静かに広がりを見せてきたのがこの運動。
会員はもちろん、協賛企業や飲食店の人たちが加盟店となりお客に割引サービスなどの特典を与え、若い人にファッションとしても人気上昇中だそうである。

箸をしまう粋でカラフルな布袋は、知的障害者授産施設「社会就労センターけやき」で作られている。my箸を持つことで一石二鳥にも三鳥にも社会貢献できることが意義深い。
入会は簡単で、ポスターのある加盟店や協賛企業で箸を買うだけ。
一膳の箸がそれほどに役に立つとも思えないが、敢えてそれを実行する若者の心根に声援を送ろうではないか。

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