環境保護へ意識新た マイ箸でNPO設立

割りばしを使わず、はしの持参を呼びかける「my箸(はし)の会」が、「NPO法人MY(エムワイ)」(古川智浩代表理事)を設立し、記念イベントを11日、多治見市のセラミックパークMINOで開いた。会員ら約230人が参加し、環境保護への意識を新たにした。
同会は若手経営者を中心に活動。飲食店と連携してマイはし普及を図るなど、環境保護と地域活性化、福祉発展に取り組んでいる。多治見市の福祉施設で作っている袋入りの「マイ箸」を購入すると会員になれ、現在、会員数は2000人を超える。今後は活動を地域の清掃活動などにも広げようと、4月に法人化した。
記念イベントでは、三重県のクロフネカンパニー代表取締役で、若者の就農支援活動を行う中村文昭さんが講演し「(物質的な)豊かさを追求し続ければ破滅する」と熱弁。また、無職の若者がはし袋の製作を通じ、自信を付けた実例などを挙げて「無力と微力は違う」と語った。
公演後、中村さんと古川代表理事らとのトークライブもあり、環境問題への取り組みについて意見を交わした。
会場では、受け付けで布袋入りのはしを購入する人も見られ、新たに140人が会員になった。問い合わせは、my箸の会事務局=電0572(21)0184=へ。
(田村あずみ)【2008年5月13日(火)中日新聞より】




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