皆さんは「ドラゴンタイガー」というカジノゲームをご存じでしょうか？ ドラゴンタイガーとは、アジア圏を中心に高い人気を誇っている、カードを用いたカジノゲームの一種です。 配られたカードの数字の大きさで勝敗が決まりますが、ゲームの性質としては、サイコロを出目が奇数か偶数かを予想していく「丁半博打」に似ているゲームです。 今回は、そんなドラゴンタイガーの基本的なルールについて解説していきたいと思います。 ドラゴンタイガーとは？ 「ドラゴンタイガー」とは、カードを用いたカードゲームの一種になります。 発祥の地はカンボジアと言われており、アジア圏特に中国やマカオで人気があります。 当時は、バカラが世界中で人気を集めていたようで、バカラを少し簡単にした、誰でも楽しめるカジノゲームを作ろうという事になり、カンボジアで「ドラゴンタイガー」が誕生したと言われています。 現在では日本人向けに運営されているオンラインカジノは50以上ありますが、ほとんどのカジノでドラゴンタイガーが提供されいるのです。 ドラゴンタイガーが人気の理由とは？ どうしてドラゴンタイガーはここまで人気を集めたのでしょうか？ それは、「バカラを、少し簡単にした誰でも楽しめるカジノゲームを作る」という心意気で作られたように、「簡単なゲーム性」が、人気の一番の理由でしょう。 初心者がカジノゲームに参加する方の不安要素で、「ルールが分からない」という声を多く聞きます。 しかし、ドラゴンタイガーは観戦しているだけで、ルールをすぐに理解する事が出来るほどのシンプルなゲームなのです。 ドラゴンタイガーのルールを一言で説明するならば、「ドラゴン」か「タイガー」のどちらが勝つかを予想するだけのゲームです。 人気な理由にはもう１つあります。 それは、「ゲーム展開の早さ」です。ドラゴンとタイガーにカードを配ると、1発で勝負が決まり、瞬く間に結果が出るのです。 勿論、ディーラーがテーブルの雰囲気を見て、焦らして勝敗を決めるのを待ったりすることもありますが、淡々と勝敗が決まっていきます。 更に、ゲーム展開が早いならやってみたい！と思ったら、すぐに参加する事ができ、いつでもゲームをやめて、観戦に回る事ができます。 自分のタイミングでゲームを楽しむことが出来るのも、魅力の１つです。 また、プレイヤー同士の対決ではないため、励まし合ったり、一緒に作戦を練ったりなど、他のカジノゲームにはない楽しみ方が出来るのも、人気の理由の１つです。 ちなみに、ドラゴンタイガーは、世界中でルールが統一されているわけではありません。 プレイする地域、カジノによって細かくルールが異なっているのも特徴です。 基本的には大きなルールは異なりません。 配当のルールが少し異なるようなので、色んな地域に行って、体験してみたいですね。 ドラゴンタイガーの基本ルール ドラゴンタイガーはトランプを用いるゲームです。 ジョーカーを抜いた52枚のカードを8組で、52×8＝416枚のカードの山からカードが、龍とタイガーに配られます。 プレイヤーは先に、ドラゴンかタイガーのどちらが勝つかを予想し、ベットします。 または、引き分けになると予想する事もでき、その場合はタイにベットする事も可能です。 「No more bet（ベットを締めきります）」とコールされると、カードが配られます。 ここから、ゲームスタートです。 目の前のテーブルに、ドラゴン（龍）と描かれたエリアと、タイガー（虎）と描かれているエリアがあります。 両方に1枚ずつ、伏せられた状態でカードが配られます。 つまり、ディーラーがカードを順にめくるまで、勝敗が分からないという事です。 ディーラーが、ドラゴンからカードをめくり、次にタイガーのカードをめくった時点で、勝敗が決まります。 数字が大きい方が勝利になります。 ドラゴンタイガーのゲームの流れ ドラゴンタイガーも、バカラと同じで、空いてる席があれば、自由に参加と退席する事が可能です。 テーブルごとに、ベット額の上限と下限が個別に設定されており、自分の予算に応じてテーブルを選びましょう。 ・ベットタイム テーブルに着いたら、まずはどこにいくらのチップをベットするか決めましょう。 前述で解説させて頂いたとおりに、ドラゴンとタイガーのどちらが勝つか予想して、ドラゴンかタイガー、またはタイにベットしましょう。 […]
ドラゴンタイガーってどんなゲーム？ルールと遊び方を徹底解説します！
