オンラインカジノとは?
初心に戻りオンラインカジノについて調べてみました。
今まで色々なカジノサイトやボーナス、特典等の記事について書いてきましたが、ここはひとつ初心に戻り、オンラインカジノの歴史から運営システム等を調べてみました。
すると意外なことがわかってきましたよ♪
オンラインカジノの歴史とは

今では普通にインターネットが普及していますし、スマートフォンも誰もが持っている時代です。
ですがふと考えてみてください。
今から20年前はスマートフォンはなかったですし、ガラケーと呼ばれる携帯電話を皆さん使っていました。
その後10年ほどかけて目まぐるしくIT業界が躍進。
スマホでいえばやはりAppleのIphoneは革新的でした。
今では普通にオンラインカジノをプレーしている人も、今から始めたいという人も、オンラインカジノはいつ頃から始まり広まっていってのか気になる方は多いと思います。
今や世界中でエンターテイメントとして楽しまれているオンラインカジノは、どのように始まり広まっていったのでしょうか。
オンラインカジノの歴史は、世界にインターネットが普及され始めた1960年代から約30年後となる1994年にさかのぼるそうです。
実に最近ですよね!
カリブ海に浮かぶイギリス連邦加盟国である「アンティグア・パーブーダ」という小さな国で、世界初となるオンラインカジノ運営ライセンスを発行する法律が可決されました。

それがオンラインカジノの始まりと言われているそうです。
今が2020年なのでまだ26年しかたっていないんですね!
1994年以降の今もなお、この「アンティグア・パーブーダ」で発行されるオンラインカジノ運営ライセンスの信頼度は高く、有名な運営ライセンス発行国(政府)であるマルタ共和国やジブラルタル、マン島などと並んで人気の高いライセンス発行国になります。
オンラインカジノの歴史は浅く、まだまだこれからも発展が期待されるジャンルになりますね!
オンラインカジノの運営システム

前項でも書きましたが、このライセンスというのがオンラインカジノでは重要になってきます。
ライセンスがないオンラインカジノでは絶対に遊ばないように注意してください!
ではオンラインカジノの運営システムはどのようになっているのかを見ていきましょう、
オンラインカジノの運営システムは大きく5つに分けられます。
・プレイヤー
オンラインカジノをプレイする、私たちのことです。
頑張って勝ちましょう!
・運営会社(カジノサイト運営会社)
オンラインカジノを運営している企業です。
現在カジノサイト自体は2000以上もあると言われており、そのすべてが運営会社の主導のもとサイト運営を行っています。
プレイヤーからお金を受け取り、オンラインカジノゲームをはじめとする様々なサービスをプレイヤーに提供します。
プレイヤーが勝てばお金を支払うことになりますが、負ければその分は売り上げになります。
・決済会社(入出金担当)
運営会社と契約し、運営会社とプレイヤー間のお金のやりとりを仲介する会社です。
要するに、カジノサイトで買った分の配当は直接カジノサイトから払われるのではなく、この決済会社を通して払われることになります。
・ソフトウェア会社(ゲーム作成・提供担当)
運営会社と契約し、ソフトウェア(オンラインカジノのゲームシステム)を提供する会社です。
カジノサイトに沢山あるスロットゲームなどはこういったソフトウエア会社が開発しています。
・政府・監査機関(ライセンス発行機関)
オンラインカジノの運営会社が公平な運営を行っているかを審査する機関です。
政府は運営許可としてライセンスを発行。
監査機関は運営開始後、定期的に公平性をチェックするための組織です。
以上のように5つが独立しており、オンラインカジノが成り立っています。
オンラインカジノ、最初のカジノサイトは?

ここまでくるとどのカジノサイトが世界で一番最初に出来たのか気になりますよね。
世界初のオンラインカジノサイトは『インターカジノInterCasino』というカジノサイトです!
インターカジノInterCasinoは今もなお、日本国内のプレイヤーに人気の高いカジノサイトです。

よく見たらロゴに右に1996って書いてますね。
インターカジノ InterCasino は、オンライン決済ソフトを開発したクリプトロジック社の子会社である『ウェイジャーロジック社』によって、1996年に立ち上げられた世界初のオンラインカジノサイト。
1994年に カリブ海に浮かぶイギリス連邦加盟国である「アンティグア・パーブーダ」という小さな国で、世界初となるオンラインカジノ運営ライセンスを発行する法律が可決されてから約2年後にこの世界初のカジノサイトが誕生。
このインターカジノですが2007年には、現在でも信頼度が高いとされるライセンス発行国(政府)『マルタ島政府』でライセンスを取得。(Malta Gaming Authority)
2012年には、インターカジノを立ち上げたクリプトロジック社&ウェイジャーロジック社が『アマヤゲーミンググループ』と合併し、その2年後となる2014年にはカナダ証券取引所での上場と同時に作られた『インターテイングループ』がアマヤゲーミンググループを買収。
これにより、インターテイングループはオンラインゲーミング市場でもっとも歴史のあるオンラインカジノブランドをひとつ所有することになり、業界での地位を確立させていくことになりました。
まさにオンラインカジノ界のマンモス企業へとなっていったのですね。
インターカジノを買収したインターテイングループの勢いはまだ止まりません!
カジノサイトをはじめ、その当時イギリスで人気の高かったビンゴサイトを所有する『マンダレイ・メディア・グループ』を買収。
インターテイングループのブランドであるインターカジノは同年、イギリスの格式高いギャンブル委員会のライセンスを取得することになります。
そして、今やオンラインカジノをプレーする日本人で知らない人はいないんじゃないか?というくらい知名度・人気の高いサイト『ベラジョンカジノ(Vera&John)』を運営するVera&Johnグループの親会社で、マルタに拠点をおく『Dumarca Holdings Ltd』をインターテイングループが買収しました。
もう、、なんていうかすごすぎますよね。。
ベラジョンカジノは皆さんも聞いたことがあると思いますが、実はオンラインカジノの創設会社とも関わりがあったんですね!
さて、今回はオンラインカジノの歴史を中心に調べてみました。
歴史はまだ浅いかもしれないですが、今や一大産業となり、日々動くお金と経済への影響力も増しています。
2020年はコロナの影響で外出自粛もあったので、オンラインカジノを始めるなら今かもしれないですね!
Be the first to reply