オンラインカジノでよく聞くブラックジャック。
最低限のルールは把握したけれど、もう少しルールに詳しくなってもっとゲームを楽しみたい！
そんなブラックジャック脱初心者を目指す方のために、今回はブラックジャックのルールを解説！
オンラインカジノ【ブラックジャック】とは？おさらい編
オンラインカジノ【ブラックジャック】には戦術が沢山！
オンラインカジノ【ブラックジャック】戦術に使う用語を覚えよう！
オンラインカジノ【ブラックジャック】戦術オプションについて詳しく解説！
オンラインカジノ【ブラックジャック】はプレーヤーに優しいゲーム？
オンラインカジノ【ブラックジャック】とは？おさらい編
オンラインカジノの中でも人気が高いゲーム【ブラックジャック】。
ルールがシンプルで初心者でも覚えやすく気軽に始められることから高い人気を保っています。
トランプを使い、「自分の手札」が「ディーラーの手札」より「21」の数字に近づけるゲーム。
オンラインカジノではライブでディーラーと対面で勝負ができるのも魅力。
一度体験してみるとそのスピード感とスリルに虜になる人が続出する大人気ゲームです！
最初はフリーゲーム等の特典を使い、慣れてきたらオンラインカジノでライブに挑戦してみましょう！
オンラインカジノ【ブラックジャック】には戦術が沢山！
オンラインカジノでブラックジャックのテーブルに着いた時、他のプレイヤーが「インシュランス」「スプリット」等を選んでいることに気づいたことはありませんか？
これはブラックジャックの中にある戦術オプションで、様々な状況に応じて使うことができます。
もちろんルールを覚えなければ使いこなすことはできませんので、ここで勉強していきましょう！
オンラインカジノ【ブラックジャック】戦術に使う用語を覚えよう！
前回すでに基本用語はマスターしましたが、あくまで超初心者用の用語だけでした。
今回はさらに戦術を使うための用語も勉強していきましょう。
【アップカード】→ディーラーに配られた2枚のカードのうち、表に向いている（数字が見えているカード）の事。
【ホールカード】→ディーラに配られた2枚のカードのうち、裏に向いている（数字が見えていないカード）の事。
戦術オプション用語
【ダブルダウン】→掛け金を倍にする事。プレーヤーのみが使える戦術。
【スプリット】→初めに配られた2枚のカードが同じ数字の時のみ、もう1枚づつカードをもらい、手札を2つに分ける事。掛け金も倍になる。
【サレンダー】 → 掛け金の半分だけを返してもらいゲームを降りる事。最初に配られ2枚のカードを見て勝ち目がないと判断した時に宣言する。
【インシュランス】→直訳すると保険。ディーラーにブラックジャックができてしまいそうな場合に掛け金の半分を保険料として差し出すこと。
【イーブンマネー】→自分にブラックジャックが完成し、なおかつディーラにもブラックジャックの可能性がある場合にかける保険。
各戦術について次の項で更に詳しく解説していきます！
オンラインカジノ【ブラックジャック】戦術オプションについて詳しく解説！
早速各戦術について詳しく見ていきましょう。
最初は全部の戦術を使うのが難しくても、慣れていけば使うタイミングがわかってきますよ。
【ダブルダウン】プレーヤーにだけ与えられた権利。
たまにディーラーがカードを横にしてプレーヤーに置いているのを見たことがないでしょうか。
まさにこれが【ダブルダウン】を宣言したということになります。
カードが配られた後に「次の1枚だけしか引かないので今の掛け金を倍にしてほしい」と宣言する事。
ではこれを宣言するとメリットはなんでしょうか？
もちろん勝てば受取額が2倍になります！うれしいですね。
ですが勝てそうもない時に宣言することは意味がありません。
ディーラーのアップカードと自分のカードを見比べてここぞ！というときに宣言しましょう。
では「どの手札の時が強いのか？」という疑問がわきますが、これも正解はありません。
ですがある一定の常識があります。
例えば、自分のカードが10、11、９ などである（次のカードで一番確立が高い10が来ると仮定する）、更にディーラーのアップカードが2.3.4など強くない場合、これは【ダブルダウン】を宣言するのによい条件といえます
ただ必ずしもこれで勝てる！というわけではないので自分なりの戦術を立てましょう。
【スプリット】プレーヤーにだけ与えられた権利
最初にきた2枚のカードが同じ数字（スペードなどの絵柄は関係ない）の場合のみ宣言することができる権利。
手札が2種類になるので掛け金も倍になります。
【ダブルダウン】と違うのはヒットの回数に制限がないこと。
スプリットした後は何回でも好きなだけカードを引くことができます。
さらにもう1点違うところは、必ずしも倍の掛け金を失うとは限らないこと。
2倍の掛け金が必要ですが、2回分のゲームを1度で行う、ということになる為、手札Aは負けたけど、手札Bは勝った、ということが起こります。
ですが、いくら同じ数字が2枚きたとしてもいつでもスプリットしてしまってはもったいないです。
例えば10、10の組み合わせの時は、わざわざスプリットしなくてもすでに20という強い数字になっているのでリスクを冒してスプリットするのはあまり得策ではありません。
またディーラーのアップカードが10，9など強い時には自分の手札のペアと慎重に協議してスプリットするかしないかを決めます。
【サレンダー】プレイヤーのみに与えられた権利
英語をそのまま訳すと、「降参、降伏」という意味。
文字通りゲームを途中で降りることができます。
ですがもちろんただでは降りることができず、掛け金の半分をディーラーへ献上しなければなりません。
勝ち目がないと判断した時は軍資金を残すためにもこのルールは知っておいた方がよいですね。
典型的な例としては、自分のカードが15、相手のアップカードが10 である場合など。
ヒットを続けてもバーストする可能性が高く、かといってスタンドしてもディーラの方が21に近くなる可能性が高いです。
こうゆう場合はすぐに【サレンダー】して次のゲームに資金を回しましょう。
一つ注意点が、ミニマム掛け金が少ないカジノではこのシステムが採用されていない場合もあるので、確認するようにしましょう。
【インシュランス】プレーヤーにだけ与えられた権利
英語を直訳すると「保険」。
ディーラーにブラックジャックのチャンスがあるときにかけれる保険と覚えればOKです。
ということは必然的にディーラーのアップカードがAの時のみに判断することができます。
保険金額は自分の掛け金の半額が必要。
もしディーラーにブラックジャックが完成した場合、保険料の倍が戻ってきます。
例）掛け金10ドル・・没収、保険5ドル・・5ドル×２＝10ドル回収
もしディーラにブラックジャックが完成しなかった場合、保険料は没収されゲームが続きます。
実は保険は確率論でいえば「プレイヤーが損をする」割合が高いです。
ですが実際のゲームになると保険をかけておけばよかった！と思うことがしばしば。
確率論とはいえ、自分の運にもかかってくるのが面白いですね。
【イーブンマネー】プレイヤーのみに与えられた権利
これは前述した【インシュランス】とほぼ同じですが、「自分にブラックジャックが完成していて、尚且つディーラーのアップカードがAになっている場合にかけるインシュランス」ということです。
インシュランスの場合は、もしディーラーがブラックジャック出ない場合はゲームが進んでいきますが、イーブンマネーの場合はこの時点でゲームは終了になります。
なぜなら、以下の2通りで必ず同じ金額がプレイヤーに返ってくることが決まっているからです。
・ディーラーもブラックジャックだった場合・・掛け金10ドル没収、保険5ドル×２＝10ドル回収、回収総額10ドル
・ディーラーがブラックジャックじゃなかった場合・・掛け金10ドル×1.5＝15ドル回収、保険5ドル没収、回収総額10ドル
このため「イーブンマネー」と呼ぶんですね！
オンラインカジノ【ブラックジャック】はプレーヤーに優しいゲーム？
前項でふれたようにブラックジャックには沢山プレーヤー側に特典があります。
またプレーヤーは自己判断でカードを引くか引かないか決めることもでき、更にいえばベット金額さえも決めることができます。
こんなに特典があるなんて、もしかしてプレーヤーに優しいので人気があるのでは？と思うかもしれませんね！
しかし、ただ一つだけ大きな不利条件があります。
それは、、「プレーヤー、ディーラーの両方がバーストした場合は引き分けではなくプレーヤーの負け」ということ。。
これが結構大きな落とし穴になってきます。
ちなみにこのルールがあるからこそ、「イーブンマネー」が成立します。
カジノはゲームそのものを楽しむのもよいですが、ギャンブルですので勝ってこそ！ですよね！
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